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腸内細菌を増やす

腸内細菌を増やして身体を健康に。太る腸内細菌と太らない腸内細菌の差があることを知るとダイエットにも効果あり?今、腸内細菌が激熱なんです。あなたに合う腸内細菌を増やせば、自然とダイエット効果がある??

コレステロール値をさげる

コレステロールというと

悪者の元凶みたいに忠われていますが、
コレステロールは脂質の一種で、
細胞膜やホルモン、
ビタミンD、
胆汁酸などの材料となる

たいへん重要な物質です。

 


必要量の三分の二は肝臓で合成されますので、
食べ物から補う必要があるのは残り三分の一です。

 


ところが、
食事が欧米化し高脂肪食をとることが多くなった現在では、
コレステロールのとりすぎが

高コレステロール症や動脈硬化症の激増といった

新たな問題を発生させています。

 


高コレステロール症は、
心筋梗塞や心不全の原因となります。

 


コレステロールはリポタンパクとよばれる

タンパク質と結合した形で血液中にとけこみ、
体の各組織に運ばれますが、
比重の大きいリポタンパクと結合している

コレステロールをHDEコレステロール

比重の小さいリポタンパクと結合しているコレステロールを

LDLコレステロールとよんでいます。

 


この二種類のコレステロールのうち、
血管壁にはいりこんだり沈着したりして

動脈硬化をひきおこすのはLDLコレステロールのほうで、
逆にHDLコレステロールには

血管壁に沈着したLDLコレステロールを

運びだし排世する作用があります。

 


ビフィズス菌には、
コレステロールをコプロスタノールという

吸収されにくい物質にかえる作用が認められていますし、
コレステロール食で餌育したウサギの過コレステロール血症は

ビフィズス菌を毎日摂取させると

予防することができたという報告もあります。

 

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また、
ビフィズス菌を活性化させるオリゴ糖が、
コレステロール値をさげる働きがあるという報告もあります。

 


慶応大学の秦夜哉教授らの実験では、
自然発症の高血圧ラットにフラクトオリゴ糖をふくんだエサを八週間与えたところ、
血液中のコレステロール値が明らかに低下し、
中性脂肪やリン脂質の値も低下したと報告しています。

 


さらに同教授らは、
通院中の高脂血症の患者凹六名に、
一日十二・四グラムのフラクトオリゴ糖を摂取した人と、
しょ糖を摂取した人を比較したところ、
オリゴ糖を摂取した人たちは、
山地中総コレステロール、
トリグリセライド、
遊離脂肪酸、
血糖、
血圧が低下し、
しょ糖摂取の人たちは、
逆に上昇したと報告しています。

 

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コレステロール値をさげる働きは、
食物せんいにもあることが知られています。

 


たしかに食物せんいは、
食べた物の腸内通過スピードを高め、
コレステロールの版収量をへらすとともに、
コレステロールを服着して体外に排出する倒きもあります。

 


オリゴ糖の場合は、
コレステロールを服着する作用はありませんから、
ビフィズス菌をふやすことで腸内の通過時間をはやめるため、
このような効果がえられるのではないかと推測されます。