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腸内細菌を増やす

腸内細菌を増やして身体を健康に。太る腸内細菌と太らない腸内細菌の差があることを知るとダイエットにも効果あり?今、腸内細菌が激熱なんです。あなたに合う腸内細菌を増やせば、自然とダイエット効果がある??

食はヒトなり、ヒトは腸なり

わたしたちのカラダはすべて口から入った食べ物をもとにできています。

「食はヒトなり」です。

ゆえんそう言い切る所以は、
食べたもののうち、
カラダに必要な栄養分(栄養素)が小腸から吸収され、
血液に乗って肝臓j全身へと駆け巡り、
細胞一つひとつに行き渡って新陳代謝が起き「じぶん」が構築されるからです。

毎日、
食べるごとに、
この壮大にして神秘的、
かつ欠かすことのできない生命維持活動がこっそり・ひそやかに、
着実に、
とめどなく行なわれています。

食は時間を経て「じぶん」になります。

そして食を摂り入れる腸の存在なくして「じぶん」は形成されません。

「食はヒトなり」であると同時に「ヒトは腸なり」なのです。

極端な話、
毎日ファストフードだけ食べ続けたとします。

すると、
100%ファストフード食材で構成されたじぶんのカラダができます。

コワくないですか?

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ファストフードでできた

「じぶん」

同じくコンビニ弁当ばっかり食べていると、
100%コンビニ弁当で構成されたじぶんのカラダになります。

 

誤解しないでほしいのですが、
フアストアードやコンビニ弁当をぜったい食べてはいけないという主旨ではありません(諸手を挙げてオススメはしませんが)。

これらの食の台頭で「食べる」ことに対する選択肢が増え、
可能性が広がりました。

忙しい現代人にとって、
わるい面ばかりとは言い切れません。

でも、
安いから、
手軽だから、
時間がないから、
見た目がキレイだから、
めんどうだからという理由で、
毎日毎食これらの食事ばかりを摂り続けるのは、
将来のじぶんのカラダにとって有益でしょうか。

食べるとは生きることそのもの、
ぞんざいにしないでほしいのです。

今は、
選択の幅や情報が増えた分、
じぶんで見定めるチカラを養うことが求められる時代です。

口から入る食べ物すべてが、
じぶんのカラダと便の素になることを意識して食べることが大事なのです。

ふだんから直感(腸の声)を重視しているわたしも、
今日はなにを食べようかな、
と悩むことがあります。

なにを食べたいのか悩んだときは、
腸と腸内細菌が喜び、
明日以降のよい便になりそうな食べ物を選び、
食べることをオススメします。

具体的には、
発酵食品や食物繊維を積極的に摂取するということです。

発酵食品は、
カピや酵母菌といった微生物の働きを利用してつくる、
保存性や旨みが増した食べ物のことです。

身近にある味噌や納豆、
しよう油、
漬物、
ヨーグルト、
チーズ、
キムチのほか、
ザーサイやテンべなども含まれます。

食物繊維は、
ヒトの消化酵素で消化することができず、
小腸を通って大腸まで達する食品たちのことで、
便秘の予防をはじめとする整腸効果のほか、
血糖値上昇の抑制とか、
血液中のコレステロール値の低下、
大腸内の善玉菌を増やして発がん性物質の生成を抑えてくれる、
カラダにとってありがたい存在。

少し真面目になりますが、
平成お年度の国民健康・栄養調査(厚生労働省まとめ)では、
男女合わせた日本人の食物繊維摂取量平均は13.7グラム(男性13.9グラム、
女性13.5グラム)です。

この数字を見て、
摂取量が多いのか少ないのか、
わかった方は食物繊維ツウです。

便ツウもよいかもしれないですね。

1日あたりの食物繊維摂取量の目安は、
男性は25グラム、
女性は20グラム前後と言われていますので、
ちっとも足りていません。

初代の女性に至つては1グラム台というありさまです。

食物繊維の少ない生活が続けば、
いい便も出づらいですし、
腸内細菌たちが元気に活動できなくなります。

便秘を筆頭に、
カラダの不調は、
じぶんの日ごろの食事が原因になっていることが多いのです。

その結果、
腸がうまく動かず、
溜めるカラダになって、
詰まって、
冷えて、
硬くなって・・・。

こうして残念なカラダができあがってゆきます。

食物繊維は魚介類や肉類などの動物性食品にはほとんど含まれておらず、
豆類、
野菜類、
果実類、
きのこ類、
海藻類などに多く含まれています。

たとえばそば、
玄米、
コンニャク、
さつまいも、
切り干し大根、
カボチャ、
ゴボウ、
たけのこ、
蓮根、
ブロツコリー、
モロヘイヤ、
糸引き納豆、
いんげん豆、
あずき、
おから、
しいたけ、
ひじきなどです(もっともっとありますが)。

これらを日々摂取できるかで、
明日以降のじぶんのカラダとウンチが変わると言っても言い過ぎではありません。

「今日はなにを食べようか」と迷ったら、
腸とお財布と相談しながら明日以降のじぶんのカラダゃいい便を出すための食材(善玉菌を含む発酵食品や食物繊維たっぷりの食事)を選びましょう。

それをベースに、
忙しくて時間の少ないときはファストフードのような現代の便利さの恩恵に少しだけ頼ればいいと思うのです。

食べたものが「じぶん」になり、
食べたものしか「じぶん」にならないという事実。

そう考えると、
食事は一回一回が真剣勝負。

目の前にある食べ物たちがすべてじぶんになるとわかったら、
なんとなく食べる、
おなかがいっぱいになればいい、
なんて発想も少なくなるのではないでしょうか。