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腸内細菌を増やす

腸内細菌を増やして身体を健康に。太る腸内細菌と太らない腸内細菌の差があることを知るとダイエットにも効果あり?今、腸内細菌が激熱なんです。あなたに合う腸内細菌を増やせば、自然とダイエット効果がある??

便秘には色んなタイプがある!

美容と健康に便秘が深くかかわっている


一口に便秘といっても、

その原因によっていろいろなタイプがあり、

症状も人によってさまざまです。

 


便秘にはガンなどで腸そのものに

異常があっておこる器質性便秘と

腸の働きがわるくなっておこる

機能性便秘とがあります。

 


機能性使秘には、

出張や旅先でなりやすい一過性単純便秘、

それがやがて習慣となり、

女性でもっとも多く結腸の働きが弱くなる

弛緩性便秘と

老人に多い直腸性使秘、

さらにストレスのときよくおこり、

便秘と下痢が交互にみられる

けいれん性便秘などがあります。

 


便秘かそうでないか見わけるには、

一日一回とはかぎりませんが、

通じがある、便が硬くも軟らかくもない、

排便時に苦痛を感じない、

規則正しくこのような人は便秘ではありません。

 


逆にトイレにいくのが不定期で、

苦痛を感じるようならば、

便秘といえましょう。

 


便秘も最初のうちはとくに

不快感もなくすごせますが、

慢性化するとお腹がはって苦しくなったり、

食欲不振におちいったりします。

 


女性の場合は、肌があれる、

ニキピや吹き出物がでるなど、

美容のうえでもトラブルがでてきます。

 


腸内フローラをみると、

有害菌が有用菌にくらべ優勢になってきて、

毒物も多くつくられるようになります。

 


有害物質のなかには、

異臭を放つものが少なくありません。

 


アンモニア硫化水素

インドールスカトールなどです。

 


これらが大量につくられ、

腸管から服収され血液によって

皮膚まで迎ばれるようになると、

体臭が強くなることになります。

 


また、口臭が便秘によっておこるケースもあることは、

第一章でもお話ししました。

 


そのほかにも便秘には血圧をあげる、

発ガン物質をつくりゃすい、

老化を促進する、肩がこる、

イライラしおこりっぽくなるなどの害があります。

 

便秘を予防するには

便秘が私たちの体に

いろいろな不都合をおこすことはわかりました。

 


では便秘を解消するには、

どうしたらよいのでしょうか。

 


まず気をつけなければならないのは、

便意をがまんしないことです。

 


忙しい、

時聞がないということで

便意をがまんしてしまうことをくりかえしていると、

便がたまっても次第に

便意を感じなくなってしまいます。

 


こうしたことが原因で

習慣性便秘になっている人が多いので、

とくに気をつけてほしい点です。

 


また、便意があってもなくても、

毎日決まった時間に

トイレにいく習慣をつけることも大切です。

 


食べ物が胃にはいると

その刺激で腸が働きだすので、

食事のあとにトイレタイムをとると効果的です。

 

 

あせらず気長に実行していると、

しだいに排便の習慣が身についてきます。

 


水分を十分にとることも大切です。

 


便は排地きれずにたまっていると、

どんどん水分が版収されて固くなり、

ますます排地しにくくなります。

 


利尿作用のあるアルコール飲料をのんだときなどは、

ふだんよりよぶんに水分をとっておくとよよいでしょう。

 


ストレスはけいれん性便秘の原因になりますから、

好きなスポーツで軽く汗を流したり、

音楽をきくなどして、

ストレスを上手に解消する工夫も必要です。

 


それでも容易に便秘が治らない場合は、

下剤を利用するということも考えられますが、

下剤に頼りすぎるとしだいに大腸の働きそのものがわるくなり、

かえって便秘をこじらせてしまう場合があります。

 


しかし、

やはりいちばん重要なのは

便秘にならないように

腸内の制菌バランスを健全にしておくことです。

 


そのためには、

まずいちばんに食生活に気をつけることです。

 


偏食を避け、

なんでもバランスよく食べることです。

 


とくに肉類の多食は避け、

大麦やライ麦などの雑穀類、じゃがいも、

さつまいもなどの根菜類、きのこ類、

海草類を多く食べる工夫をしましょう。

 


食物せんいが豊富で便秘の予防にも効果的です。

 


また、

生野菜は見た目は多くても

実際のカサは少ないため、

おひたしのように一度火を通して

カサをへらして食べると量が多くとれます。

 


さらに、

腸内のビフィズス菌を優勢にしておくことも、

便秘予防の大切なポイントです。

 


ビフィズス菌が圧倒的な優位になっていると、

酢酸や乳酸などの有機酸がふえ、

腸壁を刺激して自然なお通じを導いてくれます。

 


そのうえ、

有害な菌の増殖をおさえて腸内の健康状態をよりよくし、

さまざまな病気の予防もしてくれるのですから。

 


まさに一石二鳥どころか

三鳥、四鳥ともいえるわけです。

 


また、便秘の治療にも、

腸内のビフィズス菌をふやすことで

改善されたという臨床報告が、

多くの研究者からなされています。

 


使秘の予防にも治療にも、

ビフィズス菌はまさにエースであり、

そのエースの活力源がオリゴ糖なのです。