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腸内細菌を増やす

腸内細菌を増やして身体を健康に。太る腸内細菌と太らない腸内細菌の差があることを知るとダイエットにも効果あり?今、腸内細菌が激熱なんです。あなたに合う腸内細菌を増やせば、自然とダイエット効果がある??

健康を左右する腸内フローラ

腸内細菌

腸内細菌の種類

腸内の最近は

赤ちゃんから少年期、青年期、

壮年期と年をへるにしたがって、

だんだんとふえていきます。

 


種類がふえても健康な人の腸内は、

ビフィズス菌を中心とした有用菌が優勢をしめ、

有害菌の働きをおさえこんでいます。

 


ところが、肉や魚といった高脂肪、

高タンパクの食べ物を多食すると、

腸内の腐敗がすすみ、

腸内菌のバランスが乱れてきます。

 


ウェルシュ菌大腸菌などの

腐敗菌が大あばれし、

アミン、アンモニア、インドlル、

硫化水素など、

体によくない物質が

いろいろつくられることになります。

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これに対し、野菜や果物、

海草などを多く食べていれば、

腸内をきれいな状態に

保つことができるのです。

 


腸内のビフィズス菌をふやす食べ物、

つまりオリゴ糖をふくむ食物を

意識して食べるようにすれば、

乱れた腸内フローラも

回復させることができます。

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オリゴ糖

豆類、玉ねぎ、ゴボウ、

アスパラガス、てん菜糖

などにふくまれています。

 


それに腸の働きを活発にする

食物せんいが多い食物

さつまいも、じゃがいもなどのいも類、

かぼちゃ、ブロッコリー

えだまめなどの野菜、こんぷやわかめ、

ひじきなどの海草類、きのこ類

を好き嫌いにこだわらず

工夫して食べることです。

 


最近は、

共働きの家庭がふえて忙しいせいか、

インスタント食品、

加工食品がはんらんしていますが、

このへんで見直してみたらいかがでしょうか。

 


たしか小学生か中学生のころ、

六つの基礎食品といって

一群から六群までを

バランスよく食べることの大切さを

教わったことと思います。

 


これを実践していれば、

腸内の細菌バランスもよく保たれるはずですが、

そうもいかないのが現実です。


ピフィズス菌をふやす

オリゴ糖が脚光をあびるようになったのかもしれません。

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病気がちの人は有害菌が多い

有害菌は、発ガン物質をはじめ、

血圧をあげる物質など、

私たちの体にとって

有害ないろいろな毒物をつくりだします。

 


これらの毒物は

肝臓の質担を重くするばかりか、

体全体の免疫力までも弱めてしまいます。

 


免疫力が低下すると、

ちょっとした要因で病気にもなりやすくなり、

カゼもひきやすくなります。

 


インフルエンザにかかると、

抗生物質をのむことになりますが、

これはカゼの細菌をおさえてくれますが、

反面、体によい有用菌まで弱めてしまいます。

 


すると、

いままで劣勢だった有害菌がはびこってきて、

肌のトラブルをおこしたり免疫力を低下させたりもします。

 


カゼにかかりゃすい人や病気がちの人は、

腸内の細菌バランスも

健康な人にくらべて乱れやすいものです。

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それだけに、

腸の健康から着実に回復させていくことが、

丈夫な体づくりの基礎になります。

 

常に細菌戦争が行なわれている揚内

腸内の細菌をくわしく調べてみると、

長い間腸内に定着するものもあれば、

数日いるだけで

いなくなってしまうものもあります。

 


長い間定着するものを定住菌、

すぐ消えてしまうものを

通過菌とよんでいます。

 


外からはいってくる病原菌は、

菌数が少なければ

ふつう腸内に数日とどまるだけで

定着することはありません。

 


免疫が作用したり、

もともと腸内にすみついている腸内菌が、

そうした通過菌を排除してしまうからです。

 

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一方、

腸内に定住している菌同士でも、

つねに戦いが行なわれています。

 


腸内菌は互いに集団を形成して定着していますが、

そのためには一定のスペースが必要です。

 


もし、必要なスペースが確保できなければ

定着することなく

通過してしまうことになります。

 

ですから、有用菌の勢力が強く、

多くのスペースをしめてしまえば、

有害菌は定着しにくくなります。

 


反対に有害菌優勢の場合は、

腸内が非常に汚れるだけでなく、

感染症にかかりゃすいなど、

病気に対する抵抗力が弱くなってしまいます。

 


有害菌が多ければ、

それらの産出する有毒物質のため、

動脈硬化や大腸ガン、

肝臓病などにもかかりやすく、

老化が早まることにもなります。

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ストレスによってもかわる細菌バランス

健康な人では、

有用菌優勢のもとに

有用菌と有害菌が

一定のバランスを維持しています。

 


しかし、

このバランスは非常にデリケートなもので、

ストレスによって容易に

均衡を失うものでもあります。

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たとえば、

旅行をすると便秘になってしまうとか、

試験が近づくと下痢をしてしまうという人がよくいます。

 


これは精神的な緊張というストレスが加わったために、

腸内フローラのバランスがくずれておこる症状です。

 


また、アメリカの航空宇宙開では、

有人飛行計画の一環として、

三人の宇宙飛行士の腸内フローラを

継続的に調べていました。

 


その調査のなかで、

飛行士が不安や怒りをおぼえただけで

腸内フローラが変化することが明らかになっています。

 


腸内フローラは、

このほか食事や気象条件、

抗生物質、細菌感染などさまざまな要因でも変化しますから、

つねに腸を健康な状態で維持するのには、

それなりの努力が必要なことといえるでしょう。

 


華やかにくり広げられるオリンピックも、

参加選手にとっては、

たいへんな緊張をしいられる闘いの場です。

 


強いストレスのため、

下痢をしたり、

便秘になる選手も多いといいます。

 


各国からよりすぐられた選手が集まるのですから、

少しの体の不利も成績を左右します。

 


けがをしたり、

かぜをひいたりしないよう

気をつけるのはもちろんですが、

腸を快調に保つことも大切なことの一つです。

 


ユーゴスラビアの首都、

ベオグラードで行なわれた

世界柔道選手権に出場した日本選手団は、

腸のコンディションを整えるため

オリゴ糖を持参しています。


そのほかに著名な

日本の女子スケート選手も、

オリンピックにかさらず海外に遠征する際、

整腸のためにオリゴ糖を持参しているそうです。

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ビタミンをつくる菌とこわす菌

ビタミンは、

体の潤滑油ともいわれる大切な成分です。


ビタミンが不足すると、

体のさまざまな生理機能が低下します。


ビタミンには

体内で合成されるものとされないものがあり、

私たちは食べ物を通してビタミンを補給しています。

 


腸内菌の研究がすすめられるなかで、

このビタミンをつくる菌があることがわかってきました。


ビフィズス菌もその一つです。


ビフィズス菌がつくるビタミンとしてわかっているのは、

ビタミンB1、B2、B6、B12、

ニコチン酸葉酸などのビタミンB群です。

 


大腸菌もこの働きがありますが、

ビフィズス菌は腸内の菌数も多く、

しかもビタミン合成力は強く、

大腸菌の2~20倍とされています。

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ところがビフィズス菌によってつくられたビタミンは、

ビフィズス菌の体内に蓄えられるため、

吸収されないで利用されていないのではないか

という意見もありました。

 


しかしビフィズス菌が便中に

圧倒的に多いときは、

血中や尿中のビタミンB1量が

そうでないときの2~3倍にふえるとか、

ビフィズス菌が優勢な腸内フローラをもつ乳児が、

それをもたない乳児より、

血中のビタミン濃度が高いという報告があります。

 


このような報告に接すると、

たとえ利用率が低くても、

ビフィスス菌によって合成されたビタミンは、

吸収されていることは

間違いのないことと思われます。


逆に腸内菌のなかには

ビタミンを分解してしまうものもあります。

 

ナーゼ産生菌とよばれるもので、

この菌はビタミンB1を分解します。


脚気はビタミンB1の欠乏が原因でおこる病気ですが、

アノイリナーゼ産生菌が

腸内で異常繁殖した場合は、

ビタミンB1を摂取していても、

ビタミンB1欠乏症である

脚気になることがあります。

 


このほか、

ビタミンB12の吸収不全による

悲性貧血(巨大赤芽球性貧血)という病気があります。


なぜこうなるかはまだ不明ですが、

ある極の有害防内制菌がヒタミンB12を

とりこんでしまうためにおこる

という説がいまのところ最有力です。


さらにビタミンCを破壊する

細菌があるともいわれていますが、

まだくわしいことはわかっていません。

 

便をみれば腸の健康がわかる

腸内フローラの

有用菌と有害菌のバランスを調べたいと思っても、

自分の腸のなかをのぞきこむことはできませんし、

鏡におなかを、つつしてもみえません。

 


かといって

専門機関で調べてもらうのも大仰です。


実はもっと簡便に自分で調べる方法があります。


ウンコをみればいいのです。

 

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最近はトイレも水洗化がすすみ、

このようなチェックは

安直にできるようになりました。

 


便の約半分は腸内菌だと、

先にお話ししましたが、

この細菌のかたまりともいえる

便の色をみることで、

腸内フローラの様子がだいたいわかります。

 


有用菌とくにビフィズス菌が優勢だと

腸内が酸性になっているので、

便の色は黄土色になります。

 


これは胆汁の色素が

腸内菌と酸性の腸内環境によって

黄色に変化するためです。

 


有害菌が多いときは、

腸内はアルカリ性に傾いていますから

黒っぽい褐色を呈するようになります。

 


また、食事によってもかわります。


肉などの高タンパク食だと

腸内は腐敗してアルカリ性になるため、

便は黒っぽくなります。

 

便秘のときも同様です。

 

 

便の形や硬さによって

判断することができます。

 


ちょうどバナナぐらいの大さで、

硬からず軟らかからずで、

量は150~250グラム、

バナナにたとえると小さめのもの二、三本

(ちなみに欧米人では小さめのバナナ半分程度の量しかありません)、

このような使の人は快腸といえます。

 


腸内もきっと

ビフィズス菌がいっぱいでしよう。

 


それにこのような便は

悪臭もあまりしません。

 


においといえは、

これによっても腸内の様子がわかります。

 


使のにおいの成分は酪酸

プロピオン酸、インドール

スカトール硫化水素など。

 


これらのなかで

悪臭のもとになるのがインドールスカトール

硫化水素などで、

有害菌によってつくられる腐敗産物です。

 


ですからトイレが悪臭で充満するようですと、

腸内フローラは有害菌がいっぱい。

 


早々にオリゴ糖ビフィズス菌

改善しなくてはいけません。

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便秘したとき、

くさいオナラがでるのも同様の原理です。

 


腸の健康度はこのようなことから、

おおよそがおしはかれるのですから、

毎日のトイレタイムのとき

ちょっと注意してみるといいでしょう。

 

腸内フローラの重要性

腸内フローラを細かく分析することは、

私たちの健康状態を知るうえできわめて重要です。

 


また、新しい薬を開発する際に、

薬をのむことが腸内フローラに

どのような影響を与えるかを

事前に制査することが大切ですし、

オリゴ糖などが、

腸内フローラに与える効果の度合いを

はかるうえでもかかせません。

 


嫌気性の細菌であるため、

腸内フローラを調べるには

高度の技術が要求されます。


自分の腸内フローラの詳細を

簡便に知ることができるようになれば、

いろいろな病気を未然に防ぐことが

可能になるかもしれません。